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※2021年冬募金キャンペーンは終了しました※
期間中、2,220人の皆さまより23,896,785円のご寄付をいただきました。温かいご支援に、心より御礼申し上げます。 支援活動に大切に活用させていただきます。
今、エチオピアでの武力衝突から
逃れてきた難民たちが、
避難先のスーダンにある難民居住地で
厳しい生活を送っています。


AARは彼らの健康を守るため、
衛生環境の
改善などの
活動に取り組んでいます。


AARのスーダンでの活動
難民の健康を守る衛生改善支援

エチオピア北部ティグレ州で2020年11月に発生した政府軍と武装勢力の衝突によって、多くの人々が避難民となり、そのうち6万人以上が隣接するスーダン東部に逃れています。

トゥナイバ難民居住地では、雨季の降雨で水浸しになるなど、劣悪な衛生環境で約2万人が暮らしています。新型コロナウイルスの感染拡大も懸念されるなか、AARは現地団体と協力して給水タンクの設置など水衛生環境の改善を進めました。

「夜中に川を渡って国境を越えました」
 一家の大黒柱として家族を支えるサミさん(28歳)

サミさんとAARスタッフが向かい合っていすに座り、話している
スーダン政府が開設したトゥナイバ難民居住地には、エチオピアから命からがら逃げて来た人々が肩を寄せ合って暮らしています。エンジニアとして働いていたサミさん(28歳)は、母親、弟と妹4人の6人で暮らしています。「武力衝突では、人間がやることとは思えないような悲惨な光景を目の当たりにしました。殺されるかもしれないという恐怖を抱きながら、大勢の人々とわずかな食料を分け合い、夜中に川を渡ってやっとのことでスーダンにたどり着きました」。
居住地でも暴風雨でテントが壊れるなど苦労が続いています。「病気がちな母や妹、弟たちにとって身体的にも精神的にも過酷な状況です。自分ひとりでも大変な環境で、私は一家の大黒柱として家族を支えなければなりません」と話します。
(写真)「家族を支えるため、私が倒れるわけにはいかない」と話すサミさん(左)

「今は周囲の人たちの役に立ちたい」
 難民でありながらAARに協力する学生のタデスさん(19歳)

母親と3歳くらいの子どもの家庭をタデスさんが訪れ、話している
自身が難民である学生のタデスさん(19歳)は、通訳などでAA Rの活動をサポートしてくれています。「ここに来た当初は医療体制が整っておらず、隣のテントの妊婦さんが分娩の痛みで泣き叫んでいるのに、何もしてあげられませんでした。赤ちゃんは亡くなってしまい、悔しさとやりきれない思いでいっぱいです」と振り返ります。エチオピアで過去に紛争があったことは知っていても、「まさか自分が戦禍に巻き込まれるとは思わなかった」というタデスさん。「将来がどうなるか不安ですが、今は自分にできることで周囲の人たちの役に立ちたい」と話します。
(写真)難民の家庭を訪問してマスクを配付し、衛生面で気を付けるべき点を伝えるタデスさん(右)

「ひとりでも多くの難民に安心して健康な毎日を過ごしてもらいたい」

駐在員の大澤が正面を向いている
エチオピアから逃れてきた約2万人が暮らす難民居住地では、生活の基盤が整っておらず、医療や教育、精神的ケアなどさまざまな分野で支援が必要とされています。AARは人々がよりよい衛生状態で避難生活を送ることができるように、手洗いや入浴用の石けん、コロナ対策のマスクを各世帯に配付したほか、女性には生理用品を配りました。また、居住地内にある小学校の子どもたちが少しでも快適な環境で学べるように、給水タンクと手洗い場を設置しました。

平和な生活を突然奪われ、言葉や習慣、宗教も文化も違う国で暮らすことになった難民の人々の不安は計り知れません。ひとりでも多くの難民に安心して健康な毎日を過ごしてもらいたい―。そんな思いで活動を続けています。AARの難民支援活動へ皆さまのお力添えをお願い申し上げます。
AARはトゥナイバ難民居住地で
のべ9,565世帯・2万8,843人の
衛生環境改善を実施しています

衛生用品の配付
マスク、石けん、ゴミ箱、生理用品など
衛生設備の設置
給水タンク6基、手洗い場28基
衛生啓発活動の実施
衛生面で注意すべき点を説明
地面が見えないくらい水浸しになった難民居住地の様子
雨季で水浸しになった難民居住地
高齢の男性が、AARから受け取ったマスクを着けている
マスクや石けんなどの衛生用品を配付
10名ほどの難民の方が集まり、AARからの衛生用品を受け取っている
難民への衛生啓発活動を実施
新設した手洗い場に8名ほどの子どもたちが集まり、AARスタッフと水が出るかを確認している
給水タンクと手洗い場を設置
新設した手洗い場に8名ほどの子どもたちが集まり、AARスタッフと水が出るかを確認している
給水タンクと手洗い場を設置
シリアの避難民キャンプで、受け取った物資を肩に担いで運ぶ女性
世界の難民情勢
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、紛争や迫害で故郷を追われた難民・国内避難民は現在、8,240万人と過去最多に上ります(2020年末時点)。海外に逃れた難民は約2,640万人、国内に留まる国内避難民は約4,800万人などです。もっとも多いのは、内戦が続く中東シリア=670万人、政治的混乱が続く南米ベネズエラ=400万人、ミャンマーから流出したイスラム少数民族ロヒンギャ=110万人などです。難民全体の4割以上は子どもです。AARはシリア難民(写真左)、ロヒンギャ難民、アフガニスタン難民のほか、アフリカの南スーダン難民、コンゴ難民などへの支援を行っています。加えて、今年はミャンマーとアフガニスタンで政治・社会の混乱による深刻な人道危機が生じており、AARは追い詰められた人々にできる限りの支援を届けています。

ご寄付いただくと、例えば

エチオピア難民の方が使う石けん5個が並べられている
3,000円あれば
エチオピア難民6世帯に1カ月分の石けんを届けることができます。
ヒジャブを着けたロヒンギャ難民の横顔
5,000円あれば
家庭内暴力の被害にあったロヒンギャ難民女性1人が、カウンセリングなどのケアを受けることができます。
コンゴ難民の子どもたちが学校で学ぶ様子
10,000円あれば
難民居住地に暮らす子どもたちに教科書や問題集を計10冊届けることができます。
コンゴ難民の子どもたちが学校で学ぶ様子
10,000円あれば
難民居住地に暮らす子どもたちに教科書や問題集を計10冊届けることができます。

冬募金キャンペーンへのご協力をお願いいたします。

クレジットカード・銀行振込・コンビニ払いをお選びいたただけます。
皆さまからいただいたご寄付はスーダンをはじめとした世界14カ国での支援活動に活用させていただきます。

AARへご寄付いただくと寄付額の最大約5割が戻ってきます。

AARは東京都により認定NPO法人として認定されており、ご寄付は寄付金控除の対象となります。
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